三笠駅構内
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作品について
三笠駅の前身である幌内太駅は、幌内炭鉱の石炭を運搬するため、北海道初の鉄道である幌内鉄道の駅として1882(明治15)年に開業しました。
その後、幾春別炭鉱の開坑に伴い、幌内太から幾春別方面へ鉄道が延伸され、三笠駅は幌内方面と幾春別方面を結ぶ重要な分岐駅として発展しました。
幌内鉄道の建設を指導し、鉄道技術を伝えたアメリカ人技師長ジョセフ・ユーリー・クロフォードの功績を讃え、現在の旧三笠駅周辺は「クロフォード公園」として整備されています。
岩見沢から幌内、幾春別へ向かっていた幌内線は、炭鉱の閉山が相次ぐ中、1987(昭和62)年に廃止されました。
父が制作したこの模型は、かつての三笠駅構内の様子を再現したものです。転車台や線路、橋脚など、駅構内の特徴的な鉄道施設を細かく表現し、線路の枕木も一本一本手作りで仕上げています。
制作には約1か月をかけ、炭鉱と鉄道が深く結びついていた当時の三笠駅の姿を、立体的に伝える作品となっています。
制作の背景
三笠駅は、幌内炭鉱をはじめとする地域の炭鉱と深く結びつき、石炭輸送を支えてきた重要な駅でした。
父にとっても、炭鉱と鉄道の風景は身近なものであり、この作品では、かつての三笠駅構内の様子を模型として残しています。
制作のきっかけや、どのような資料を参考にしたのかなどについては、今後あらためて父の話を聞きながら記録していく予定です。
作品写真
現地を訪ねて
所在地
北海道三笠市本町